隠された部屋にはあの胸像で有名なネフェルティティ王妃が眠っているかもしれない!今後の調査がwktkだがツタンカーメンの呪いが怖すぎる
エジプト南部ルクソールの「王家の谷」にある古代エジプトのツタンカーメン王の墓に2つの隠された部屋があり、その1つに伝説のネフェルティティ王妃(紀元前14世紀)が埋葬されている可能性が出てきた。英考古学者のニコラス・リーブス氏が1日、カイロで会見を開き明らかにした。
今世紀最大の発見なのか?!
エジプト政府は、部屋の有無を確認するため、今後1─3カ月以内に地中のレーダー探査を行う予定とのこと。まだまだ謎の多いツタンカーメンですね
今後の展開がwktkすぎる!!
ニコラス・リーブス
- 1956年生まれ
- 米アリゾナ大の英考古学者
大英博物館のエジプト部門主事等を経て、現在、イートン校マイヤーズ博物館エジプト部門主事。ダーラム大学オリエント博物館名誉会員等。著書に「図説黄金のツタンカーメン」等。
ツタンカーメン王の墓
高解像度スキャン画像を分析したところ、ツタンカーメン王の埋葬室に2つの部屋につながる入り口が発見される。
ネフェルティティ王妃
- エジプト新王国時代の第18王朝のファラオであったアクエンアテンの正妃であり、ファラオ・トゥト・アンク・アメンの義母である。
- 謎を秘めた未完成の美しい胸像で著名であり、古代エジプトの美女の一人と考えられている。
- 紀元前1331年に死亡した。
今までの経緯
1912年 ドイツの考古学者がネフェルティティの胸像を発見した。
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1915年 カーナボンとカーターはエジプト考古局から「王家の谷」での発掘許可を取得し、発掘に乗り出す。
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1922年11月4日 カーナボンとカーターはついに王墓に続く階段を発見、26日には王墓の入口に到達した。
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王家の呪い
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2003年 アメンヘテプ2世の墓で発見された3体のミイラうちの1体がネフェルティティであると発表される 。
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2006年 ツタンカーメンの墓から15メートル離れた場所に隠された墓を発見 。
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2010年 ザヒ・ハワス氏が3体のミイラのDNA鑑定の結果、ネフェルティティではないと『ナショナル ジオグラフィック』に寄稿した 。
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2013年 マルク・ガボルデ氏が、3体のミイラをさらに詳しいDNA鑑定した結果、彼女こそツタンカーメンの母親であると結論付けるが信憑性は無い
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しかし隠された部屋が発見されれば今回こそ伝説のネフェルティティ王妃が発見されるかもしれない。
引用: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/
王家の呪い
- 1923年4月墓を発見したカーナボンは高熱で死亡して突然カイロ全市が停電。
- カーナボンの愛犬が遠吠えしながら死亡
- カーターの助手A.C.メイスは肋膜炎を悪化させて死亡
- 助手のリチャード・ベセルも循環器不全で死亡
- カーナボンの友人ジョージ・J・グールドは、王墓を尋ねた翌日に高熱で死亡
- 実業家ジョエル・ウールは墓を見学して帰途につく途中、高熱を発して死ぬ
- ツタンカーメンのX線撮影をしたA.D.リードは、英国に帰った1924年に衰弱死
- ツタンカーメンの検死を行った医師D.デリーは肺虚脱で死亡
- ツタンカーメンの検死を行った医師A.ルーカスは心臓発作で死亡
- 1929年にはカーナボンの未亡人アルミナが虫に刺されて死亡
なんと6年間で関係者22人亡くなっている。
レーザー探査で隠された部屋が見つかってミイラに呪いかかって無ければ良いが?