今回空から降ってくるのは、2メートル級の未確認飛行物体だ。2012年の発見時から軌道は確認されていたが今回は新たに日時と着地点まで判明した。
着地場所はインド南東部のインド洋に浮かぶ島スリランカ。 日時は来月11月13日の日本時間15時20分にスリランカの南端から南へ65km地点に落下するようだ。
そもそも、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(SSN)やロシアの宇宙監視システム(SSS)などは10cm以上の比較的大きな宇宙ゴミ9000個以上を常時監視しているが、今回は2mを越える超巨大物体だ。
この謎のWTF1190Fと名付けられた飛行物体はそもそも、宇宙ゴミ(デブリ)なのかも解っていない。もしかして、隕石なのか?何光年も離れた場所からやってきた宇宙船の残骸なのか?
現在は望遠鏡でのぞいて見る事しか出来ないので11月13日に落下してからでしか解らないと言うのだ。少し軌道がそれたら日本に落ちる事もありえるが、万が一の時は自衛隊で対応出来るのだろうか?